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ラフテレーンクレーンとは?特長・構造・高さ60mからの景色まで

目次

ラフテレーンクレーンとは?

建設現場や町中でも多く見かけるクレーン車、ラフテレーンクレーンは自走式クレーンの一種です。

ラフ(Rough)は「荒れた」テレーン(Terrain)は「地形」を意味する英語で、悪路走行能力が高いことが特徴です。

ラフタークレーンと呼ばれることもあります。

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特長
  • 高い踏破力...大型で全輪駆動式タイヤが、不整地や悪路での走行を可能にします。
  • 高い機動力...小回りがきくため、街中などの狭い土地でも活躍します。
  • 公道を走行可能...公道を自走できるため、移動が容易で柔軟に対応できます。

 

 

実際に60tラフテレーンクレーンで2tの重りを吊って移動させた様子を撮影しました

 

 

作業を行う際には、車体側面のアウトリガーを張り出すことで、車体の安定性を確保し地面への圧力を分散させます。

アウトリガーの張り出し幅が大きいほど吊り上げ能力が向上します。

02.アウトリガー

親・子・孫・ひ孫? ーブームの構造ー

クレーンの 親・子・孫 ・ひ孫  という呼び方を聞き、混乱した経験を持つ方も多いのではないでしょうか?

役割によって通称があります!

 

親=主巻きフック:メインで使用するフック
子=補巻きフック:補助的に使用するフック

 

親=主巻きフックとは、クレーン本体から伸びたメインの腕(ブーム)の先端に取り付けられているフックです。

クレーン作業の中心となるフックで、より重い荷物を吊り上げることが可能です。

子=補巻きフックとは、ジブの先端についた小さいフックで、距離や高さが主巻フックでは足りない場合に使われる補助的な役割を持ちます。

03.フック

 

ジブ(補助の腕)について

ジブは、ブームの補助的な役割を担う追加の腕で、吊り上げ能力はブームよりも劣りますが

角度をつけることができ、ブームだけでは届かない場所での作業に活躍します。

 

通常はブーム側面に折りたたんで収納され、必要に応じて展開されます。

 

ジブにおいても「親・子」のような階層的な呼び方があります

:ジブの手前側(ブームに近い側)

ひ孫:ジブの先端部分
04.ジブ2

旋回幅の違い

クレーンの多くは2軸、3軸または4軸の車輪構成となっており、各車軸の角度を調整することができます。

全ての軸をしっかりときることで旋回半径が小さくなり、狭い工事現場内でも効率的に操作・移動することが可能になります。

高さ60mの景色はこう見える!クレーン先端にカメラを付けて撮影

「あの高いクレーンの先端からは、どんな景色が見えているんだろう?」
気になるクレーン目線を、60tクレーン先端にカメラを取り付けて撮影してみました。

 

※当ブログに掲載している写真・動画は安全対策を講じたうえで撮影しております。

 

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この記事を書いた人
広報担当

高見澤インフラセグメントの広報を担当しています。製品紹介やトレンドの話題を分かりやすくお伝えできるように頑張ります。

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