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特徴
生態系に配慮
通常、護岸として用いられる積ブロックの使用数は7~10個/m²ですが、本ブロックは2個/m²使いであるため、施工の省力化が図れ工期を大幅に短縮できます。
ブロックの控長は50cm(75cm)で、壁体質量も胴込め材量を含め約1,000kg/m²(1,400kg/m²)あります。また、組積されたブロックの上下面は凹凸によるかみ合わせと胴込め材量によるせり持とで滑り出しを防止していますので、土圧に対し十分な安定性があります。
ブロックとブロック本体に充填された栗石や砕石で形成させる空隙は、草木の繁茂や虫たちの生活の場を提供します。
ブロックの表面は適度の陰影と石積護岸イメージを与え、周辺の景観に溶け込みます。
水理特性値証明書を取得しています
「護岸ブロックの水理特性試験法マニュアル」に基づいた試験を財団法人土木研究センターに委託し、水理特性値証明書をいただいています。
留意点
胴込め材は20mmより大きな粒径のものを使用します。(最大粒径150mm)
目潰しとしてクラッシャランを胴込め材量の20%使用します。
壁体質量はブロック質量と胴込め材量との和であり、目潰し材を含めた質量ではありません。
壁体質量を保持するためには、胴込め栗石と目潰しのクラッシャラン・土砂が均等に混じり 合って施工される必要があります。
吸出し防止材を使用しないことを基本とします。
エコグリーンは、植物の自然生育をはかり、人為的に植栽工を施さないことを標準としています。
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