橋下の通路にプレキャスト製品

ここは長野県安曇野市にある富田橋。長い年月使用された橋の架け替えを行っています。

今回は橋下のアンダーパスに大型ボックスカルバートが採用されました。

↑仮橋の様子

2分割ボックスカルバートの据え付け

堤防道路から続く歩道を橋下に通すため、ボックスカルバートが採用されました。

幅3500×高さ3000　据え付け延長13.3mです。大型なため、上下2分割となりました。

上下連結は「モルタル充填式鉄筋継手」です。

下部材に設けた鉄筋と、上部材に設けた開口に差し込みます。

継ぎ手部分にグラウトを注入し強固に一体化させます。

モルタルが継ぎ手内部にいきわたると、ゴム栓（白い棒）が前に出てきます。

工事は当社の工事部門が担当

ボックスカルバートの据え付けは、当社工事部門が行いました。

コンクリート部門と連携し、製品据付の豊富な経験を活かした確実な施工を行います。

完成後

高見澤インフラセグメントは、プレキャスト製品の製造販売から据付工事・資材供給・運送といった多様な事業でお客様をサポートします！

運搬や工事のこともぜひお問い合わせください。