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セメントローリー車とは?特徴や仕組みを詳しく解説!

 

高見澤の拠点に停車しているセメントローリー車

街中や建設現場などで、大きなタンクを搭載したトラックを見かけたことはありませんか?

一見すると「何を運んでいる車両なんだろう」と思う方も多いかもしれません。このような車両の中には、粉末状のセメントを運搬するために作られたセメントローリー車があります。

一般的なトラックとは異なり、大型のタンクや専用の排出装置などを備えているのが特徴です。
本記事では、普段なかなか詳しく知る機会のないセメントローリー車について、その特徴や仕組み、活躍する場所などをご紹介します。

目次

セメントローリー車とは?

セメントローリー車とは、粉末状のセメントをタンクに積載し、運搬するための専用車両です。
一般的なトラックのように荷台へ荷物を積むのではなく、車両に搭載された専用タンクへセメントをバラ積みして運搬します。「セメントバルク車」や「粉粒体運搬車」と呼ばれることもあります。セメントを大量に使用する建設現場やコンクリート関連施設などへ、効率よくセメントを届けるために活躍している車両です。普段の生活ではあまり馴染みがないかもしれませんが、建物や道路など、私たちの生活に欠かせないものをつくる現場を支えている車両のひとつです。

セメントに積み込み運搬荷下ろしに一通りのイメージ

ここがすごい!セメントローリー車の特徴

セメントローリー車を横から撮影した様子

セメントローリー車には粉末状のセメントを運搬するためのさまざまな工夫が施されています。

1.大きなタンクを搭載

最大の特徴は車両後方に搭載された大きなタンクです。このタンクの中に粉末状のセメントを積載して運搬します。

タンクの容量や形状は車両によって異なりますが、大量のセメントを効率よく運べるように設計されています。外から見ると大きなタンクが載っているだけのように見えるかもしれませんが、内部にはセメントをスムーズに排出するための工夫が施されています。

セメントローリー車のタンクの接写

2.エアー関連装備

粉末状のセメントを効率よく排出するためのエアー関連装備が備えられています。タンク内に空気を送り込み、その圧力を利用してセメントを配管へ送り出し、現場のサイロなどへ圧送します。排出時には、配管やバルブを使ってセメントやエアーの流れをコントロールします。これらの設備が連携することで、大量のセメントをスムーズに荷下ろしすることができます。

セメントローリー車ならではの重要な装備であり、車両を選ぶ際には、こうした排出設備の仕様や状態も確認しておきたいポイントです。

セメントローリー車のメーターやコンプレッサなどの機能

3.セメント排出用の配管

セメントを排出するため、タンクには専用の配管やバルブなどが設けられています。

車両によって装備や仕様は異なりますが、タンクだけでなく、こうした周辺設備もセメントローリー車を構成する重要な部分です。そのため、セメントローリー車を見る際には、トラックのシャーシだけではなく、タンクや配管などの架装部分にも注目してみると、より車両の特徴が分かります。

セメントローリー車がセメントを荷下ろししている

4.タンク上部の設備

セメントローリー車のタンク上部には、セメントを積み込むための設備が設けられています。

車両によって仕様は異なりますが、タンク上部へアクセスするためのステップや手すりなどが備えられています。普段はあまり目にすることができない場所ですが、セメントローリー車を安全に運用し、長く使用していくためには、こうした部分の状態を確認することも重要です。

セメントローリー車の上部

YouTube上にセメントローリー車の紹介動画を投稿しております。そちらもぜひご覧ください。

どんな場所で活躍しているの?

セメントローリー車が活躍する代表的な場所が、生コンクリート工場やプレキャストコンクリート工場です。

生コンクリート工場では、保管されたセメントを砂・砂利・水・混和材料などと組み合わせて生コンクリートを製造します。製造された生コンクリートは、ミキサー車によって建設現場へ運ばれていきます。

一方、プレキャストコンクリート工場では、工場内でコンクリート製品を製造するためにセメントが使用されます。道路用製品や側溝、擁壁、ボックスカルバートなど、さまざまなコンクリート製品を安定して生産するためにも、セメントの安定供給は欠かせません。

また、工場だけでなく、現場でセメントを使用する建設・土木工事などへ直接運搬するケースもあります。

生コン工場

生コン工場の過程を

プレキャストコンクリート工場

プレキャストコンクリート工場の製造過程

 

当社でもセメントローリー車を保有しています!

株式会社高見澤インフラセグメントではセメントローリー車を保有し、日々のセメント輸送に活用しています。当社では、車両の適切な管理はもちろん、安全運行を第一に考え、地域の現場や工場へセメントをお届けしています。

 

車種

台数 最大積載量(kg) 車両長さ(cm) 車両幅(cm) 車両高さ(cm)

単車

1

11,600

958

249

331

フルトレーラー

1

26,800

1,907

249

344

高見澤が保有しているセメントローリー車

まとめ

今回はセメントローリー車についてご紹介しました。

セメントローリー車は、粉末状のセメントを大量に運搬するために作られた専門車両です。大型のタンクを搭載し、エアーの力を利用してセメントを排出するなど、一般的なトラックにはない特徴を備えています。

普段何気なく見かけている車両にも、実は「効率よく、安全に、必要なものを選ぶ」ためのさまざまな工夫が詰まっています。

セメントローリー車をお探しの方、ぜひ当社までお問い合わせください!

 

※本ブログ記事の画像はすべてイメージです。

※車両の撮影は安全に考慮したうえで実施しております。

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など現場から寄せられるご質問に経験豊富なスタッフがお応えします!

 

この記事を書いた人
広報担当

高見澤インフラセグメントの広報を担当しています。製品紹介やトレンドの話題を分かりやすくお伝えできるように頑張ります。

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