











特徴
施工性・環境性に優れます
我が国では、1.5車線的道路整備における一部区間の道路拡幅や、都市部における交差点付近の右左折用拡幅など、小規模で経済的な道路拡幅を必要とした現場が多くあります。
ロードプラスは、擁壁の再構築という大規模な工事を行わなくても、張り出し車道ブロックを設置して比較的容易で経済的に道路拡幅することが可能です。
交通事情に応じた車道構造
ロードプラスは、道路拡幅する交通事情に応じて大型車両仕様または中型車両仕様を使い分けることができます。
大幅なコスト削減
既存擁壁の天端の一部を撤去してブロックを設置するため擁壁の再構築が不要となり、コスト低減に繋がります。
早期交通解放
プレキャスト製品を使用することで、仮設工事が少なくなり、工事期間の短縮が図れます。
車両用防護柵に対応
ロードプラスは車両用防護柵(B種・C種)に対応しており、支柱取付用のPタイプの設置スパンにより車両用と歩道用のどちらの防護柵にも対応できます。
車両用防護柵を設ける場合は、最低5本を1組として施工してください。(組み合わせは、P-F-P-F-Pとします)
山側地山の掘削が不要
ロードプラスは谷側へ張り出す道路拡幅となるため、山側地山の掘削が不要あるいは低減でき、土工量の減少による環境負荷の低減も図れます。