ダイヤカットとは
ダイヤカットは、大型の連接ブロックです。機械化施工により大幅な省力化と工期短縮が可能となります。
各ブロックが連結鉄筋で繋がっているので、洪水時にも流されにくいです。
特徴
一体化により掃流力に対して安定します
質量が大きく、連結によって各ブロックがマット状に一体化されるので、掃流力に対して安定します。
また、設置底面を大きくしてあるので法面に安定し、地盤の変化に対応して適度の屈とう性も発揮します。
連節ブロック特有の屈とう性を有しつつ高い耐掃流性能を発揮します。
ダイヤカット形状による流速低減が図れます
菱形で構成された”ダイヤカット”形状の凸部のため、流速低減の粗度として有効に作用します。ブロックは
直線で構成されており、配列したブロックは連続した美しいダイヤカット状の幾何学模様となり優れた構造美を発揮します。
標準断面図
ダイヤカットⅡ型

ダイヤカットⅢ型

低炭素型コンクリートLocacon(ロカコン)で製造されています
本製品は、当社の低炭素型コンクリートブランド「Locacon(ロカコン)」を用いて製造しています。従来品と比較し、二酸化炭素排出量を約58%削減。さらに、優れた耐久性を実現し、高強度のプレキャストコンクリートとして、厳しい現場条件下でも長期にわたり性能を維持します。
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