



特徴
- 除草作業が不要なため、維持管理コストを大幅に削減できます。
- ブロック自体が防草構造を有しているので、長期間効果が見込めます。
- 除草作業に伴うCO2の削減効果が見込めます。
防草ブロックの原理
植物には屈性という性質があります。植物の根が重力を感知し下へ向かって成長する性質を「屈地性」、茎や芽が光に向かって上へと成長する性質を「屈光性」と言います。防草ブロックは、切欠きの形状により雑草が成長しようとしても「屈性」とは逆向きに根や茎を向けさせることで、雑草の成長が止まる構造になっています。
従来工法との経過比較
左が防草ブロック、右が通常の中央分離帯ブロックを使用した現場で、施工後7年経過した写真です。防草ブロックの効果がしっかりと確認できました。
製品タイプ
防草歩車道ブロックはマルチU UDスリット側溝の上に乗せることを想定しています。
工事場所が長野県・山梨県・埼玉県以外の地域の場合は全国防草ブロック工業会のWEBサイトをご覧ください。(当社販売エリア:長野県・山梨県・埼玉県)