





KCフォームとは
既設の道路側溝のコンクリート蓋を現場打ちコンクリートで施工する際、コンクリート蓋の埋設型枠として用いられるGRC(耐アルカリ性ガラス繊維補強コンクリート)製の薄板です。
特徴
施工性が良く、経済的
施工が容易(支持工事不用)で、通水中でも工事ができるため、他の暗渠化工法と比較して工期が短縮できます。
高い曲げ強度と剛性
素材にGRCを使用しているため、高い曲げ強度と剛性を持っており、ダ イヤモンドカッターによる現場加工も容易です。
コンクリートとの付着がよい
コンクリートとの付着がよく、コンクリート蓋の鉄筋かぶりの一部として機能し、側溝と一体化されることにより、落蓋等で発生する振動音がありません。
こんな場所に効果的です
- 住宅地で車両通過時の側溝打撃音がうるさい場所
- 交通量が多く、蓋の破損が多き場所
- 部分的な補修
側溝・水路幅による埋設型枠製品の使い分け
内幅250〜600mmまでは「KCフォーム」をご使用ください。
内幅600〜1500mmまでは「JSフォーム」をご使用ください。
内幅1400〜2500mmまでは「LSフォーム」をご使用ください。